「100万回言えばよかった」“ちーちゃん”神野三鈴と荒川良々の怪しげな演技が怖すぎる!
井上真央(36)主演のTBS金曜ドラマ「100万回言えばよかった」。17日放送回では見るからに怪しげな“ちーちゃん”の恐怖の演技に、ネット上は大盛り上がり。24回放送回でストーリーも展開し、いよいよ佳境に向かっていきそうだが、ちーちゃんこと武藤千代を演じているのは神野三鈴(56)だ。
「神野さんは舞台を中心に活躍してきた俳優さんで、夫はジャズピアニストの小曽根真さん。昨年放送の連ドラ『マイファミリー』でのほがらかなお母さん役が印象に残っている視聴者も多いのでは。打って変わってちーちゃんでは、優しげなしゃべり方の中にも、有無を言わさない圧力と支配力を表現。恐ろしかったですよね。さすがは数々の演劇賞を受賞している実力派です」(テレビ誌ライター)
「100万回」は井上と、何者かに殺害されて幽霊となった直木(佐藤健=33)、そして直木の殺人事件を捜査する刑事・魚住(松山ケンイチ=37)の3人それぞれの思いが交錯する恋物語でもあるが、《直木を殺した犯人は?》《その裏にある闇とは?》を推理するミステリーでもある。