波瑠「わたヨメ」は“第2の逃げ恥”か? 芳根京子との「水10」対決では格の違い見せつける

公開日: 更新日:

「これまでは、話題性も視聴率的にも日テレのドラマが勝者。ただ、今期は逆転しそうです。というのも、ネット上では『わたヨメ』の高杉さんの子犬系男子具合に早くも夢中になる視聴者の声が目立つ。働いて疲れて帰ってきた女性視聴者は、《見ているだけで癒やされる》《私も子犬男子に家事をしてほしい》となっており、既視感があっても気にならないようです」

「わたヨメ」も「それパク」も、共に12日初回の平均世帯視聴率は約6%だったが、19日放送の第2ラウンドは「わたヨメ」が6.4%とアップしたのに対し、「それパク」は4.5%にダウン(関東地区=ビデオリサーチ調べ)。TVerのお気に入り登録者数も「わたヨメ」が21日現在で60万人を超えているのに対し、「それパク」は30万人台と差は大きく開いている。

「2人とも“NHK朝ドラ女優”ですが、波瑠さんはデキる女なのに少しドジという役柄がよくハマる。女性からの支持率も《波瑠のドラマにハズレなし》などと非常に高いし、キャリアも含めて波瑠さんが“格”の違いを見せつけた感じですかね」と在京キー局関係者は話すが、芳根の今後の追い上げにも期待したい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ