著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

平野紫耀の"CM放送継続"にティアラ歓喜 ジャニーズに忖度しない外資系企業のドライな対応

公開日: 更新日:

「しょうクンのCM見た?」

 "ティアラ"と呼ばれるKing & Princeのファンたちは、5月22日をもってジャニーズ事務所を退所した平野紫耀(26)が出演し、今でもオンエアされているCMのチェックで大忙しだ。

 これまで、同事務所所属のタレントはスポンサーとの契約期間の長短にも関わらず、退所と同時に全ての画像がテレビから"完全撤収"されてきた。ところが今回、平野に関してはそのルールが適用外となっている。

 退所後もCMを流しているのはP&Gの『ファブリーズ』、ボシュロム・ジャパンの『アクアロックス ワンデー UV シン』で、どちらも外資系企業だ。まずファンが声を上げたのは『ボシュロム~』の対応で、同社は5月22日に自社の公式ツイッターに「平野紫耀さん Thanks and good luck」とメッセージを投稿した。これに"ティアラ"たちが反応しないわけがなく、SNSでは《ボシュロムさん、ありがとう!》という声が溢れた。

■CMを中止した企業に平野との再契約の望む嘆願ツイートも

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    体操界は飲酒喫煙「常態化」の衝撃…かつてスポンサー企業もブチギレていた!

  2. 2

    オリンピアンの大甘同情論に透ける「特権意識」…血税注ぎ込まれているだけに厳罰必至の当然

  3. 3

    「重圧は言い訳にならない」とバッサリ、体操界レジェンド池谷幸雄氏が語る「エース不在」の影響

  4. 4

    大谷はシーズン後半戦、三冠王へまっしぐら ドジャース投壊がむしろ追い風になる理由

  5. 5

    夏休み到来! 我が子をテレビやゲーム、YouTube漬けにしない「割と簡単にできる方法」

  1. 6

    巨人選手を軒並み“チキン”にしたのは誰の仕業? 阿部監督ついに激怒「チャンスなのに悲壮感」

  2. 7

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  3. 8

    大谷の「左翼守備」前倒しに現実味…ドジャース投壊で「DH問題」は輪をかけて深刻に

  4. 9

    中日ポスト立浪は「侍J井端監督vs井上二軍監督」の一騎打ち…周囲の評価は五分五分か

  5. 10

    美川憲一「もういいわ」和田アキ子「ありえない」…切り捨てた重鎮に見捨てられたNHK紅白の末路