松平健が御年70で再ブレーク! 謎に包まれた私生活…非業の死を遂げた前妻との息子は今年成人
1978年にスタートした「暴れん坊将軍」(テレビ朝日系)の徳川吉宗役に抜擢され、人気時代劇俳優として認知され始めたころ、元日劇ダンサーの女性と東京・五反田のマンションでの同居が噂された。筆者は当時、自宅マンションを何度も訪れているが、松平は撮影などで京都を拠点にし、月に1度ほどしか帰京していなかったため、同棲は幻と言われていた。
ある芸能ライターは、当時の松平についてこう話す。
■酒を飲んで饒舌になった本人から明かされた話とは
「80年放送の自身初の刑事ドラマ『走れ!熱血刑事』(テレビ朝日系)で主演を務めた際、ロケに同行したことがありました。撮影の合間に話を聞こうとしましたが、松平は一切口を開いてくれず、難儀した記憶があります。さすがに気の毒に思ったのか、『撮影が終わってから、夜、六本木のお店に来てください。そこで僕の素顔が分かりますよ』と言ってくれました。松平は酒が入ると途端に饒舌になり、上様の凛々しい口調から一変したのにはビックリしました。同棲が噂された女性とは男女関係はなく、部屋を提供していただけだったようで、なるほどそういうことだったのかと納得した覚えがあります」