藤岡真威人、窪塚愛流、野村康太…注目の2世イケメン俳優“2024年秋の陣”、天下を獲るのは誰だ?
藤岡弘、の長男・藤岡真威人がいよいよ…!
【燃えよ!イケメンファイル】
以前から注目していました藤岡真威人(ふじおか・まいと)が、いよいよ天下を獲りそうな勢いです。
現在、二十歳。デビューから4年、「テッパチ」からわずか2年でこの成長っぷり。やはり、父・藤岡弘、のDNAはただものじゃあありません。
お母さまがどんな方かは存じあげませんが、恐らく、楚々とした和風美人なのではないかとお察しいたします。なぜかといいますと、イケメンであることは間違いないのですが、顔力が強すぎるワイルド系濃い顔族の父の血を受け継ぎつつ、それでいて、時代にマッチした令和イケメンになっているあたり、これはもう母の血といっても間違いないでしょう。
ご存知のように、藤岡弘、には長男である真威人のほか3人の娘がいます。藤岡ファミリーとしてバラエティなどでも時折お見かけしますが、この3人娘(長女・天翔愛、次女・天翔天音、三女・藤岡舞衣)が揃いも揃ってべっぴんさんなのです。
べっぴん娘にイケメン息子、なんとも羨ましい話ですが、さらに羨ましいのは、子どもたちが父・藤岡弘、を尊敬し、父もまた子どもたちを愛してやまないことです。日本中が藤岡ファミリーのような家族なら、もっとハッピーになるのでは、と思えるような素敵な家族です。
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「ウイングマン」特撮ヒーローオタク役が大ハマり
話を真威人に戻しましょう。前クールの連ドラ「君とゆきて咲く~新選組青春録~」(テレビ朝日系)で沖田総司を好演していました。沖田総司といえば、剣術の達人でありながら、肺結核を患い、病弱で色白の美男子として描かれることが多く、新選組の中でも人気の高い隊士です。
過去には草刈正雄、東山紀之、藤原竜也、村上虹郎…といったイケメン俳優が演じてきたこの役に抜擢されたのは凄いことなのです。
しかも、この作品、手塚治虫の原作漫画を「美しい彼」の坪田文が脚色しただけあって、BL風味の味付けとなっていまして、そこがまた良き、でして。真威人、キラキラしておりました。
そして、この秋クールです。【ドラマチューズ!】「ウイングマン」(テレビ東京)で主人公の広野健太を演じているのですが、特撮ヒーローオタクの高校生という役どころが見事にハマっていて、釘付けになりました。
そもそも「ウイングマン」は、80年代週刊少年ジャンプに連載されていた伝説の漫画で、「電影少女」や「I"s」で知られる漫画家・桂正和の代表作で、その「ウイングマン」生誕40周年を記念し、実写ドラマ化されました。
特撮ヒーローの英才教育の賜物
長らく愛され続けてきた作品の実写化で、深夜番組ながら、制作が決まってから密かに盛り上がりを見せておりましたが、初回放送後の評判も概ね良さそうでひとまず安心しました。それというのも、往々にして漫画原作の実写版は「イメージが違う」などと文句を言われがちですから。
そうならなかったのは、仮面ライダー1号・本郷猛を演じた父・藤岡弘、に誕生したその時から、特撮ヒーローの英才教育を受けてきた賜物ではないか、と思うのです。
2世俳優はたくさんいますが、2代に渡って、地球を守るイケメンヒーローは藤岡真威人以外にいません。
窪塚洋介の長男・窪塚愛流にキュンキュン
せっかくなので、2024年10月現在の、これから来そうなイケメン2世俳優を何人かピックアップしておきましょう。
まずは、21歳の窪塚愛流(くぼづか・あいる)。窪塚といえば、そう、あの窪塚洋介の長男です。
自由奔放なイメージの父とは違い、優し気で少し頼り無さそうなイマドキ男子のイメージでしたが、今月25日に公開されたDREAMS COME TRUEと大阪ユニバーサル・スタジオ・ジャパンがコラボした「大阪LOVER - special edition for USJ -」と、そのアンサーソング「あなたと同(おんな)じ空の下 - SINGLE VERSION -」の新ミュージック・ビデオに鳴海唯とカップル役で登場した愛流にキュンキュン。ユニバでの妄想デートを楽しませていただきました。
3月には1st写真集の発売を予定、ポチっと予約してしまいそうです。
沢村一樹次男・野村康太の王子様ぶりは本物
沢村一樹の次男、野村康太(20)も、前クールは「あの子の子ども」(フジテレビ系)と「夫の家庭を壊すまで」(テレビ東京)の2本の連ドラに出演。「夫の~」では、松本まりか演じる年上の教師に恋する一途な高校生を演じ、存在感を示しました。
名字が違うので分かりづらいのですが、野村は沢村の本名です。名字は違いますが、そのイケメンぶりは同じ。2人とも184cmと高身長。スタイルの良さや歩き方、ふとした瞬間に、お父さんと似ているなあと思えるところが出て来て、そこを発見するのも楽しみです。
この秋クールは、「その着せ替え人形は恋をする」(TBS系)に永瀬莉子とW主演。累計1100万部突破の超人気漫画を原作にしたドラマで、漫画から抜け出たような王子様ぶりに、山﨑賢人に代わる漫画実写主人公請負人として、これからも重宝されるのではないでしょうか。
西城秀樹の長男・木本慎之介、父親譲りのハスキーボイス
と、こんなことをつらつら書いていたら、25日放送のTBS「ハマダ歌謡祭★オオカミ少年」に、西城秀樹の長男・木本慎之介(きもと・しんのすけ、21)が出演していました。若い頃のヒデキそっくりのハスキーボイスで、ヒデキの代表曲「ブーメラン ストリート」を歌っていて、「ヒデキの息子がこんなに大きくなってイケメンさんになったか」と感慨深く…。
山口百恵の息子・三浦祐太朗や、尾崎豊の息子・尾崎裕哉のように、親の歌を歌い繋いで往年のファンたちを喜ばせる道もあるのでは、と思いました。
(ボルドー太田/イケメンソムリエ)