元テレ朝アナ藤井暁さんは40代で「校長先生」 小川彩佳、夏目三久、大島由香里などに熱血指導していた
日焼けした顔、引き締まって健康そうな体は、とても“がんサバイバー”とは思えない。
「週3、4回、自転車で20キロ走っています。休みの日は、ひたすら妻や高校の同級生とゴルフ。スコアは平均80台後半です」
11歳年下の元日本航空の客室乗務員の夫人とは、2000年12月に結婚。1女に恵まれた。
「47歳にして初めて授かった子どもでして、娘はまだ高校2年生。だから、娘が大学を卒業するまではがんばって働かなくてはいけない、という事情もあります(笑)」
都内で家族3人暮らし。
さて、東京・中野区生まれの藤井さんは、高校時代からアナウンサーに憧れ放送研究部に所属。駒沢大学1年次からアナウンススクールに通い、卒業後の1984年、テレビ朝日に入社した。
翌85年、バラエティー番組「欽ちゃんのどこまでやるの!」に“まじめなアナウンサー”として出演を始め、さらに小堺一機、鳥居かほりと3人組“サンドイッチ”を結成。「想い出して下さい」を歌い大ヒットさせた。