二宮和也「長女の顔にモザイク」報道に"厳重抗議"の舞台裏 1年後に迫る家族の超ビッグイベント
週刊誌が有名芸能人の子供にスポットライトを当てるのは、読者が単に興味があるという域を越え、若い父母や幼い孫を持つ祖父母が、報道を参考にし、影響を受けることがあることを熟知しているからだろう。
■これまで鷹揚に構えてきた二宮のスタンス
二宮が2019年11月に一般女性と結婚してから、ファミリーのプライバシーが報じられていても表面上はトラブルなどは無さそうに見えた。数年前には、東京・渋谷区広尾の大型スーパーで、家族仲睦まじくショッピングを楽しむ姿が報じられ、カートを押す二宮の姿に「『嵐』のニノがパパしてる!」と大きな話題にもなった。
忙しいスケジュールを縫って、子供たちをプレスクールに送迎する甲斐甲斐しい姿も、若い母親の間で"理想のパパ"と称賛された。
仕事も大事だが、家庭生活を何より優先させる二宮の姿は、嵐ファンだけでなく、新しい年代層のファン獲得にも繋がっていたといえる。
それなのに、今回の"顔にモザイク報道"で二宮の怒りが一気に沸点に達したのは、別の理由も見え隠れする。それは、来年秋にも迎えるであろう長女のお受験問題だろう。