前途多難の松本人志は「世界配信」に光明? ポルトガルはOKでも…米国進出はイバラの道のワケ
実はFREEZの評価は、日本国内でも決して高いとは言えない。2020年8月発売のDVDのAmazonにおけるレビューは5点満点で2.8。コメント欄には《「痛い/キモい/嫌」などいわゆる拷問を耐えているところ見せられます。見ていて引いてしまうほど可哀想になってきました》《ただただ松本人志がタレントに嫌がらせをしてケラケラ笑う内容。蛇や蜘蛛、ゲロや胡椒を無抵抗のタレントに振りかける》《何が面白いのかわからない。笑えない。教育に悪い。イジメにつながる》などと批判的な声も目立つ。
松本の華々しい復帰を飾りそうな“海外進出”だが、欧米で広く受け入れられるのは難しそうだ。
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すっきりしないのが、「事実無根」を貫いた松本が提訴を取り下げた背景だ。「黒塗りされた“大物タレント”を守るため?」とも囁かれているが、関連記事【あわせて読む】もご覧ください。