坂上二郎(5)「死に損なって無理が利かなくなったボクに健康法は嫌みでしょ?」
坂上二郎さんは大病するまで練馬区の一軒家(3階建て)に夫人と住んでいた。「僕が一番きつい階段の掃除係、おかげで足腰が鍛えられた」と恐妻家だったことを認めている。一人で散歩し、なじみのスナックに寄ると、ご近所のみなさんとマイクを握り、自慢の歌を聴かせる気さくな住民である。町内の人…
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