渦中のフジテレビだけに“飛び火失速”も…? 月9「119」清野菜名が好演しても《自局の炎上がエマージェンシー》と皮肉る声
今後の伸びしろに期待したいところなのだが、月9を放送している肝心のフジテレビ自体が、中居正広(52)のスキャンダルをめぐって大炎上中、足を引っ張りかねない状況だ。
「《フジテレビの炎上こそエマージェンシーだろ》などと皮肉る声も業界内では上がっています。フジ・メディア・ホールディングス株を保有しているアメリカの投資ファンドから第三者委員会を設置して調査するように求められ、さらに16日発売の週刊文春には、現役とみられるフジテレビの女子アナの“告発”も載った。幹部社員が関わっていたことが事実とすれば、フジテレビの責任は免れないでしょう。スポンサー離れ、視聴者離れが加速する恐れは十分考えられます。イメージダウンを嫌って、フジテレビには出演しないなんて芸能人も増えるかもしれません」
実際、ネット上には《今後はフジテレビの電波でCMを流す広告主かどうかで企業の価値が評価される可能性が出てくると思います》なんて指摘も。批判の声が飛び火して清野の月9初主演作が失速したとしたら、まさにとんだトバッチリ、確かに同情したくなる。