田中みな実は「美容好き女優」よりアナウンサーに原点回帰すべき? あのちゃん動画で見せた“潔癖ぶり”がプチ炎上
「みな実さんはTBSのアナ時代(2009~14年)に“ぶりっ子キャラ”を突き詰めてバッシングされたこともありましたが、最後まで演じ切ってみせた。その意志の強さと演技力はフリーになってからの女優業にも生かされていますが、今は“美意識の高さ”で同性の支持を得ているわけです。もともと美に対するこだわりが強いと言っても、イメージを壊さないためにキャラを演じている部分もある。やり過ぎてしまう性格なんでしょうね」
もっとも女優業に関しては、昨年は「Destiny」(テレビ朝日)、「ギークス〜警察署の変人たち〜」(フジテレビ)、「ブラックペアン シーズン2」(TBS)と3本の連ドラに脇役で出演したものの、これと言った“当たり役”は見当たらず。田中自身も6日配信のポッドキャスト番組「永野はミスターTBS」で、「去年の10月くらいからまったくそういうお芝居のお仕事をやってないです」「でも、作品に入ってないと本当に、何かやることなさすぎて」などと近況を明かしていた。
「この先、田中さんが《二兎を追う者は一兎をも得ず》にならなければいいのですが……」と、芸能ライターのエリザベス松本氏がこう続ける。