中居正広氏が反撃“性暴力レッテル”が生活に支障…食い違う主張で被害女性に二次加害の恐れも
元女性アナウンサーとのトラブルで芸能界を引退した元タレントの中居正広氏(52)が、フジテレビおよびフジ・メディア・ホールディングスが設置した第三者委員会の調査報告書についに声をあげた。
12日、中居氏は代理人弁護士を通じて「受任通知兼資料開示請求及び釈明要求のご連絡」という文書を公表し、第三者委員会が報告書を作成した際の関連資料の開示のほか、報告書の疑問点、問題点についての釈明を要求している。中居氏側が特に疑義を呈しているのが、報告書が認定した被害女性に対する「業務の延長線上の性暴力」という部分だ。
「一連の女性トラブルが発覚した当初から、中居さんは女性とはあくまで〝合意の上〟だったという認識を持っていたようで暴力行為などは一切なく、女性側と示談が成立していることから、芸能活動の再開を楽観視していたと言います。しかし、その後、第三者委員会の報告書によって世間に〝性犯罪者〟のレッテルが貼られてしまったことに、沈黙を守ってきた中居さんは我慢ならなかったといいます。身近な家族や恋人が中居さんを支えているものの、このままでは普通に生活していくことすらままならなくなるため、反論したとみていいでしょう」(芸能ライター)