武田玲奈の魅力は“現代的なひ弱さ”…親心がくすぐられる

公開日: 更新日:

 女の子雑誌のモデル、マンガ誌などグラビア、タレント・女優活動を並行して活動。17年には、映画「ポエトリーエンジェル」「パパのお弁当は世界一」、連続ドラマ「マジで航海してます。」で主演。さらにドラマと映画連動の「人狼ゲーム ロストエデン」「人狼ゲーム インフェルノ」でも主演。NHKのドラマにも「植木等とのぼせもん」「鳴門秘帖」のほか、今月18日から放映の「トクサツガガガ」(NHK金曜22時~)にも出演。小芝風花演じる主人公の同僚の白濱幸という“メガネ女子”役。さらに8日から放送されるTBS×Paraviスペシャルドラマ「新しい王様」にも出演。エロいピンクのナース服姿の女の子・エイリ役で登場するという。

 女優として着実にステップアップしていることは喜ばしいことなのだが、どんな役も器用に演じられるようになると、なんかちょっと寂しい気分……。実はそこが武田玲奈の最強の武器なのではと思いつつ、どんな役をどう演じていくのか、気になってしょうがない若手女優である。今年も追っかけさせていただきたい。

 写真は12月22日、オールイギリスロケの武田玲奈2ndフォトブック「タビレナtrip2」発売記念イベント@福家書店新宿サブナード店にて。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動