ピエール瀧に続き田口淳之介 麻取“連勝”で組対5課が地団駄

公開日: 更新日:

ピエール瀧に続き、田口と小嶺の2人も麻取に持っていかれた。警視庁は地団駄(じだんだ)を踏んでいます」(捜査事情通)

 KAT-TUN元メンバーの田口淳之介容疑者(33)と、内縁関係だった女優の小嶺麗奈容疑者(38)が22日、厚労省関東信越厚生局麻薬取締部(麻取)に、大麻所持容疑で現行犯逮捕された事件。

「麻取とライバル関係でもある警視庁組対5課も、2人には目をつけていたようです」と前出の捜査事情通がこう続ける。

「小嶺容疑者は半グレ集団と一緒に撮った写真がネットに流出するなど、六本木や西麻布の黒い人脈とのつながりが、ずっと噂されていました。以前から目をつけられていたのは間違いありませんが、『2人は常習者』などというタレ込みが麻取にあり、内偵が進められた。それを聞きつけた組対5課が横やりを入れようと、今年2月に元半グレ集団の“大麻係”の男を微罪で引っ張ったんです。小嶺容疑者の話を聞き出そうとしたようですが、裏が取れず、まごまごしているうちに3月にピエール瀧、そして今回の2人も麻取に持っていかれた」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ