爆乳グラドルからプロレスラーに 愛川ゆず季さんは今
「両親には内緒だったんです。でも最初の仕事が某メジャー写真週刊誌で、すぐに親バレ。事務所の社長が直接、両親を説得して、渋々認めてもらいました」
実は地元有力企業のお嬢さま。幼い頃からクラシックバレエを習っていたものの、芸能界とは無縁だったからだ。
だがデビューするや、100センチ、Hカップの爆乳と抜群のプロポーションで、アッという間にブレーク。日本テレビのイメージガール「日テレジェニック2005」に抜擢されたほか、06年にはトリノ冬季五輪サポーターガールを務めるなど大活躍した。
そんな中、10年10月にプロレスデビューを果たした。
「上京直後からテコンドーを習っていたのと、当時の担当マネジャーから『女子プロレスには現在、スター選手がいない。やってみませんか?』とアドバイスされて決めました。でも、芸能デビューの時以上に両親は猛反対。一時は勘当状態でした」
直前までプロレスファンから、「なめるな!」と非難囂々だったが、実力派の高橋奈苗選手を相手にボコボコにされながらも奮戦。以降、グラビアからリングへ活動の場を移し、“ゆずポン”の愛称で活躍。人気レスラーに成長した。