片瀬那奈“攻め過ぎファッション”にザワつく芸能界…ドラマの番宣か?

公開日: 更新日:

 片瀬は2019年に麻薬取締法違反で逮捕された沢尻エリカ(35)の“姉貴分”として注目を集めたことがある。

「沢尻逮捕の翌日、片瀬はMCを務めていた日本テレビ系の『シューイチ』で、沢尻の薬物使用について『知らなかった』と涙ながらにコメントしました。しかし、ネット上に2人が一緒にクラブで踊る動画がアップされ、その後、片瀬は自ら事務所に申し出て、尿検査と毛髪鑑定をしました。結果はシロ。それなのに、薬物鑑定について週刊誌の直撃を受けたりしました」(芸能ライター・弘世一紀氏)

 今年3月いっぱいで10年にわたりMCを務めた「シューイチ」を降板した際も、〈よくここまで続いたね〉などと辛辣なコメントが相次いだ。

「片瀬は昨年2月にも『シューイチ』で若い頃の素行の悪さを冗談交じりに明かし、そこにネットが反応して火に油を注ぐということがありました。薬物検査で身の潔白を証明したとはいえ、もう少しファンの目を意識したほうがいいかもしれません。あえて、あの服を着たのなら別ですが」(前出の弘世一紀氏)

 片瀬は7月期の新ドラマ「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジテレビ系)で出版社のファッション部門担当の編集者に扮している。今回のファッションが番宣の一環の話題づくりのためだとしたら、大した女優である。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  2. 2

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘

  3. 3

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  4. 4

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  5. 5

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  1. 6

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  2. 7

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 8

    萩原健一(6)美人で細身、しかもボイン…いしだあゆみにはショーケンが好む必須条件が揃っていた

  4. 9

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ吉井監督が佐々木朗希、ローテ再編構想を語る「今となっては彼に思うところはないけども…」

  2. 2

    20代女子の「ホテル暮らし」1年間の支出報告…賃貸の家賃と比較してどうなった?

  3. 3

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 4

    「フジ日枝案件」と物議、小池都知事肝いりの巨大噴水が“汚水”散布危機…大腸菌数が基準の最大27倍!

  5. 5

    “ホテル暮らし歴半年”20代女子はどう断捨離した? 家財道具はスーツケース2個分

  1. 6

    「ホテルで1人暮らし」意外なルールとトラブル 部屋に彼氏が遊びに来てもOKなの?

  2. 7

    TKO木下隆行が性加害を正式謝罪も…“ペットボトルキャラで復活”を後押ししてきたテレビ局の異常

  3. 8

    「高額療養費」負担引き上げ、患者の“治療諦め”で医療費2270億円削減…厚労省のトンデモ試算にSNS大炎上

  4. 9

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  5. 10

    松たか子と"18歳差共演"SixTONES松村北斗の評価爆騰がり 映画『ファーストキス 1ST KISS』興収14億円予想のヒット