40代は認めたがらないが…初めての老眼対策「基本のキ」

公開日: 更新日:

■デスクワーク派かアクティブ派か

 行った先は、格安メガネチェーン「JINS」の江東区内の店舗。

「老眼鏡が欲しいのですが」
「お仕事は何をしていらっしゃいますか?」
「主にデスクワークです」

 それでは、と勧められたのが遠近両用メガネ。ただ、個々のライフスタイルによって選ぶメガネも違ってきて、(1)手元がよく見える(2)遠くがよく見える(3)その中間の3タイプがある。パソコン作業の多い人は(1)を、スポーツをしたり車の運転をしたりする人は(2)といった具合で選ぶ。遠近両用のコンタクトレンズも同じだ。

「パソコン作業が多いようでしたら、普段お使いの近視メガネの度数1.0より少し下げ、0.8にした方がいいでしょう」(女性店員)

 矯正視力を低くした方が、目の疲れが少なくなるという。選んだフレームは赤で、価格は6372円(税込み)。1万円かからないのは助かった。しかも、黒縁から赤に替えたことで、「若く見える」という声もチラホラ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末