著者のコラム一覧
シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

診療予約困難のNYで脚光 「ドクター往診アプリ」って何だ?

公開日: 更新日:

「ドクター往診アプリ」が今、注目されています。昨年、ニューヨークに誕生したアプリ「ページャー(pager)」は、リクエストしたドクターが家まで往診してくれるサービス。朝8時から夜10時まで1週間毎日利用でき、“2時間以内に来てくれる”というのが売り文句です。

 診察して処方箋を出してくれる上に、往診から24時間後にショートメールで症状や体調を聞いてくれます。往診料は1回目40ドル(約4800円)、2回目以降200ドル(約2万4000円)。保険の適用が可能です。

「メディキャスト(Medicast)」というアプリは西海岸の都市を中心に展開中で、ドクターズ・オン・デマンド(Doctors On Demand)というビデオチャットで診察を受けられるサービスが人気です。

 往診は1930年代には診察の4割を占めていましたが、2011年は1%になっていました。それがアプリで再び脚光を浴びている最大の理由は、診療所や病院での異常に長い待ち時間にあります。

 アメリカでは、いわゆる「かかりつけ医」でも予約が普通で、診察してもらえるのは平均3週間後。ですから、風邪をひいた場合などは近くの病院の救急に行くことになります。しかし、今度は重病人が優先の救急治療室ですから、風邪くらいだと3~4時間は待たされるのです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  3. 3

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  4. 4

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  5. 5

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  1. 6

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  2. 7

    フジテレビ「中居正広氏に巨額賠償請求」あるか? 「守秘義務解除拒否」でウソ露呈

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    Kōki,『女神降臨』大苦戦も“演技”は好評! 静香ママの戦略ミスは「女優でデビューさせなかった」こと

  5. 10

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ