布だけなのに手首を固定できて緩まないサポーターに感動

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 手首の痛みはリウマチやスポーツばかりではなく、老化や長時間のパソコン作業でも起こる。

 手首を固定する手首サポーターは、使い方次第で痛みの保護や予防になる。多彩な手首サポーターが販売されているが、今回は鍼灸師監修のサポーターを試してみた。

 長さ約41センチ、幅7センチのフェルトのような厚みのある柔らかい布で作りは単純だが、実際に端にある穴に親指を入れてくるりと巻き付けるだけで、なかなかいい感じで固定できた。親指を穴に入れたら、手の甲側に布をたらすのが鍵。あとは自然に巻けばOK。巻き方や締め具合によって好みの安定感が得られることに感動した。ただ、巻き始めに引っ張り過ぎると親指の血行が悪くなる気がするので要注意だ。

 面ファスナーは使っていない。フラットな布同士がくっついて、まったく緩まないのが不思議だ。その割に力要らずでなめらかに外せるのもいい。

 手首回りが12~22センチまで対応し、左右兼用、洗濯OK。スポーツでも日常でも活躍しそうだ。

 ★★★(3つが満点)

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