血糖値が気になる人 イライラや疲れを熱中症のせいにしない

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 糖尿病で投薬治療をしている人は低血糖を起こしやすい。低血糖を起こすと熱中症と同じような症状が表れることを知っておく必要がある。

食事と食事の間隔が長くなったり、食事の量が少なかったり、いつもより体を動かしたときは注意が必要です。また、糖尿病患者さんが風邪をひいたり、お腹を壊すなどの別の病気になって血糖値が変動しやすくなる『シックデー』にも注意してください」

 では、両者の違いはどうすればわかるのか?

「症状が軽い場合は、ひとまず糖分が含まれた飲み物を飲んで、症状が改善するかどうかを確認し、医師に相談することです」

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