4つの部位で“体の声”を聞く「聴診器」で手軽に健康維持

公開日: 更新日:

 正確に病気を見極めるのは難しいが、体の音のちょっとした変化で疑問があれば医師に相談すればいい。

「普段から自分の体の音を聞いていると、異変を察知できるだけでなく、自律神経が安定して気持ちが落ち着くようになります。赤ちゃんが母親に抱かれて鼓動を聞いていると眠くなるのと同じです。聴診器を枕元に置いておき、寝る前にそれぞれ30秒ほど『体の声』を聞いてみるのがおすすめです」

 聴診器はホームセンターやネット通販で1000円程度から購入できる。家庭に常備して、健康維持に活用したい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド