「発達障害の診断に“やっぱり”と納得する気持ちでした」

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 いつ急変するか分からない高齢者の体調に対し、臨機応変に対応しなければいけない介護施設の仕事は、発達障害の自分には向いてなかったと思った篠さん。次の就職先は、障害の特性に合わせた配慮がある会社にすべきだと考えた。そんなとき、橋本クリニックの医師に紹介されたのが、就労移行支援事業所㈱「Kaien」。就労移行支援事業所とは、さまざまな障害のある人に対し、企業への就職を目指して訓練を施す施設である。

【連載】正社員で働く発達障害の人々

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