発達障害などで不登校の子どもに 親がやりがちなNG行動
決めたゲームの時間を守れないなら、明日はゲームの時間はなしだからね、というのはマイナスの罰だ。ここで大切なのは、「~の時に、~したら、~する」という姿勢を、ブレさせないこと。「午前中の勉強時間に、ゲームをしたら、明日のゲーム時間はなしにする」という日もあれば、「午前中の勉強時間に、ゲームをしたが、親が今日は疲れているからと見逃す」という日もあるのでは、子どもは親の行動を理解できず、やがて、親の言葉を聞き入れなくなる。
覚えておこう。