青あざだけじゃない 血小板減少症は肝臓の線維化のサイン

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 企業健診では、採血の結果が出るまでひと月以上も時間がたっていることがあります。

 このひと月が大丈夫だから、今後も問題はないだろうということですが、異常が検出されたら、すぐに結果が主治医に伝えられるシステムは必要でしょう。そう思う検査結果のひとつが、血小板です。

 基準値は、12万~40万個/00Lμで、特に10万個以下では血小板減少症と診断されます。そんなときは、顔や手足の露出している部分に青あざがないかチェック。念のため上着の裾やズボン、スカートの裾を上げてもらい、視診で確認し、さらには「手や足がなにかにぶつかって青あざにならないか」と問診します。

 家族に高齢の人がいると、見覚えがあるでしょう。「イスの角にすねをぶつけて、青あざができちゃって」と痛そうなところをみると、青あざがクッキリ。なぜそうなるかというと、血小板には血を固める働きがあるのですが、少ないがゆえに内出血が長期間にわたって患部にとどまり、あざが残るのです。

 ですから、青あざ経験を尋ねる問診の答え方によって、本当に様子を見ていいのか、精密検査が必要なのか、判断が分かれるのです。

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