耳鼻科医が実践 花粉症の症状緩和のために気をつけていること

公開日: 更新日:

 空気清浄機を購入するなら、加湿できるタイプがベターだ。仕事中も人の動きで、コートなどに付着した花粉が舞う。デスクに簡易加湿器を置いておくといいという。

■帰宅したらすぐ目と鼻を洗う 

 コートの花粉を落とすのは、寒くても玄関ではなく、家の外で。

「花粉を落としてから必ずするのは、洗顔と鼻うがいです。洗顔で目の周りの花粉を落として、鼻うがいで鼻の奥の花粉を洗い流すのです。鼻うがいは500ミリリットルの湯冷ましに小さじ1杯の食塩を溶かして行います。面倒なら、市販の商品を使うといいでしょう」

☆ ☆ ☆

 自分なりの対策法を探して、つらいシーズンを乗り切ろう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大阪万博会場の孤島「夢洲」で水のトラブル続出の必然…トイレ故障も虫大量発生も原因は同じ

  2. 2

    巨人阿部監督がオンカジ送検の増田大輝を「禊降格」しないワケ…《中心でなくても、いないと困る選手》

  3. 3

    オンカジ騒動 巨人オコエ瑠偉が「バクダン」投下!《楽天の先輩》実名公表に現実味

  4. 4

    趣里の結婚で揺れる水谷ファミリーと「希代のワル」と対峙した梅宮ファミリー…当時と現在の決定的な違い

  5. 5

    中国企業が発表した「ナトリウムイオン電池」の威力…リチウムイオン電池に代わる新たな選択肢に

  1. 6

    永野芽郁「かくかくしかじか」"強行突破"で慌しい動き…フジCM中止も《東村アキコ役は適役》との声が

  2. 7

    永野芽郁と田中圭は文春砲第2弾も“全否定”で降参せず…後を絶たない「LINE流出」は身内から?

  3. 8

    渋谷区と世田谷区がマイナ保険証と資格確認書の「2枚持ち」認める…自治体の謀反がいよいよ始まった

  4. 9

    水谷豊に“忖度”?NHK『BE:FIRST』特集放送に批判…民放も事務所も三山凌輝を“処分”できない事情

  5. 10

    頭が痛いのは水谷豊だけじゃない…三山凌輝スキャンダルで間宮祥太朗「イグナイト」“爆死”へ加速危機