冬に足がつりやすいなら…“隠れ脱水症状”に要注意

公開日: 更新日:

 体操は、小学校や中学校の体育の時間に準備体操としてよく行った簡単なものだ。

 まず、立った姿勢で足を上下に大きく開く。前の足に体重をぐっと乗せて、後ろ足のふくらはぎが伸びる感覚を感じられればOK。このとき、後ろ足のかかとが浮かないように注意。かかとが浮かないほうが、しっかりとふくらはぎのストレッチを行うことができる。20秒ぐらいしたら足を入れ替え、また同じ動きを行う。両脚1日3回を目安に。

「デスクワークが多い人は、机の下で足首をまわしたり、ぶらぶらと上下させたりするだけでも、むくみやつりの予防になりますよ。一日の水分量はお水なら1500~2000ミリリットルを目安に。寒い季節は常温か白湯がおすすめです」

「冬場はトイレが近くなるから……」と水分を控える人も多いだろうが、水分不足は肌のかさつきや、疲れやすさの原因にもなる。ひどくなるとめまいや頭痛、立ちくらみなどの深刻な脱水症状が起こることも。夏場同様、水分補給を常に意識したいものだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」