生保と損保で対応正反対…御嶽山噴火 犠牲者の「命の値段」
47人の死者を出した御嶽山噴火は、43人の死者・行方不明者を出した雲仙・普賢岳(長崎県)の火砕流被害を上回る戦後最悪の火山災害となった。いまだに16人が行方不明となっている。気になるのは、犠牲者に対して、きちんと補償がされるのか、ということだ。大黒柱を失った遺族には切実な問題だ…
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