なぜ「秋の夜長」なのか
立秋を過ぎ秋分も終わりを告げると、まさに「秋の日はつるべ落とし」。「秋の夜長」を肌で感じる時季になった。
ところで、この「秋の夜長」という表現、考えてみると変だ。言うまでもなく夜の時間は秋より冬の方が長いし、冬至(今年は12月22日)が一年のうちで最も昼の時間が短いこと…
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