和歌山県日高町で幻の高級魚「クエ」の上品な甘みを味わう
古典芸能の舞台「道成寺」
冬が旬とされる魚は鍋にするとうまい。「幻の魚」と重宝される天然のクエもそう。淡泊な白身は刺し身でもおいしいが、鍋にすると格別だ。ここ日高町の「天然クエ鍋」は昨年、「ニッポン全国鍋グランプリ」でグランプリにも輝いた。日本一にして幻の鍋とは――。
クエは漢字で「九絵」と書く…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,336文字/全文1,476文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】