光秀の娘として幽閉も 家臣の刀で命を閉じた細川ガラシャ
戦国時代のドラマや小説に出てくるキリシタン女性といえば、細川忠興の妻・玉(玉子)が有名です。「細川ガラシャ夫人」とも呼称され、悲劇の死を迎えました。
玉と忠興はともに永禄6(1563)年生まれ。玉は明智光秀を父に持ち、忠興は細川藤孝(幽斎)の嫡男でした。父親同士が近しい…
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