借金のカタに美術品を受け取り…“最後の手”に潜む甘い罠
羽振りのよかった知り合いの社長が、借金の申し入れに来た。社員の今月の給料が200万円不足なので、これを担保に貸して欲しいと差し出したのが一枚の絵画。だが、しばらくすると連絡が取れなくなり、社長の会社も倒産。それから20年経ってしまった――。
というような事情で、担保の美…
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