実質賃金マイナスは半永久的に続くのか…11カ月連続減は序の口、そして「卵不足」も?
深刻な卵不足
厚労省が7日発表した2月の毎月勤労統計(速報)で、物価の影響を考慮した「実質賃金」は、前年同月比2.6%減。11カ月連続のマイナスで、1年近くも物価高に賃金上昇が追いつかない状況が続く。インフレは鈍化傾向が見られ、大企業の賃上げも好調。そろそろ実質賃金がプラスに転じてもよさそう…
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