超能力!? 腎不全で余命わずか…英国人女性の愛犬が確率2200万分の1のドナーを発見!
英国人女性を救った愛犬の“超能力”が話題になっている。
サウスウェールズのニューブリッジに住む女性、ルーシー・ハンフリーさん(44=写真右)は若いころから「全身性エリテマトーデス(紅斑性狼瘡)」という難病を患い、その結果、腎不全になっていた。2019年、医師から「腎臓の移植手術を受けなければ余命は5年。ドナーが見つかる確率は2200万分の1」と告知された。
ルーシーさんは移植希望リストに登録したが、予想通りドナーは見つからなかった。
昨年、ルーシーさんはパートナーのセニッド・オーウェンさん(49)と2匹の愛犬のドーベルマン、インディーとジェイクを連れて地元のビーチに遊びに行った。そこで、インディーがなぜか1人の女性に執拗につきまとい始めた。引き離してもまたすぐにその女性のもとに走ってゆく。
インディーが固執したのはケイティ・ジェームズさん(40=同左)という女性で、1人でキャンピングカーで移動しながら仕事をしていた。ルーシーさんらはケイティさんに謝罪し、バーベキューに招いた。