超能力!? 腎不全で余命わずか…英国人女性の愛犬が確率2200万分の1のドナーを発見!
アルコールを口にしなかったルーシーさんが「実は透析を受けていて、腎臓移植を待っているから、飲めないの」と説明すると、ケイティさんは驚いて「えー、私、最近、腎臓提供のドナー登録したばっかりだよ」と言う。
「ひょっとしたらマッチするかも」「んー、でも2200万分の1だからな~」などと話し、その日は連絡先を交換して別れた。
ケイティさんは翌日、早速、ドナー・コーディネーターに連絡を取り、必要な検査を受けたところ……なんとすべての要素が完璧にマッチ!
昨年10月3日、カーディフのウェールズ大学病院で移植手術が行われ、見事に成功。ルーシーさんは一命を取り留めた。
それにしてもインディーが初対面のケイティさんにしつこくつきまとったのはなぜだろう? ルーシーさんが必要とする腎臓の持ち主であることを人間の理解を超える能力で察知ししたのだろうか?
少なくともルーシーさんはそう信じている。
「あの子は、ケイティさんを見抜き、彼女を選んだんです」