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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

ドン・キホーテvsセブンプレミアム 外国人にも大人気の「カルパス」を比較した

公開日: 更新日:

 ドン・キホーテで見つけた情熱価格シリーズの「ドハマリカルパス(オリジナル)」は、銀河フーズとドン・キホーテのコラボです。シリーズ累計950万本突破、単体でも580万本売り上げのメガヒット商品だそうです。88円(税別)で1パック(45グラム)あたりエネルギーは260キロカロリーです。とにかく安いと思って手に取りました。タンパク質7.9グラム、脂質24.2グラム、炭水化物2.7グラム、食塩相当量1.4グラムです。

■セブンは安くて大きい

 一方、セブンプレミアムの「カルパス(プレーン)」は60グラムで283キロカロリーです。こちらはドン・キホーテより大きいですが、カロリーは少ないですね。値段は108円(同)で、よく考えてみたらこちらのほうが安くて大きいです。

 比べてみると、ドン・キホーテはやや細めで、セブンのほうが太いですね。食べてみると、セブンはしょっぱい感じです。食塩相当量は2.3グラムでドン・キホーテより多くて、辛い。ドン・キホーテは味が薄いので子供にはいいですね。酒飲みにはセブンです。

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