小池都知事が“アキバ降臨”も演説ドッチラケ…若者文化アピールに「うそつき!」とヤジ飛ぶ

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 これには小池陣営の都議も「あれはもう仕方ないと思っています。あちらにも自由があるので、出て行けとも言えません」と諦め顔。スピーカーの音声があまり鮮明ではないのも相まって、聴衆もところどころ演説の内容を聞き取れていない様子。会場の位置によっては特に音がぼやけて聞こえづらく、しらけムードさえ漂っていた。

 やや寂しい演説にもなったが、小池陣営は「こんなに人が来てくれましたから」と得意げだった。当の小池知事も、ヤジなど気にしていないようなそぶりで演説を続けた。ある意味、余裕しゃくしゃくを演出してみせたのだった。 

(取材・文=橋本悠太/日刊ゲンダイ)

  ◇  ◇  ◇

 小池都知事は31年前、ミニスカートにギプスで選挙戦に臨んだのをご存じだろうか? 関連記事【写真発掘!】小池百合子は31年前、ミニスカにギプス姿で選挙戦に出ていた! では、出陣第一声のダラダラ演説の様子も詳しく報じている。

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