もはや任意じゃなくて強制…12月2日のマイナ保険証一本化に向けて強まる国民への包囲網

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《他人の情報がひも付けされるトラブルは片付いたのか?その説明がないまま現行の保険証を廃止するのか》

《大前提が崩れている。マイナカードの取得は任意だったはずでしょ。これじゃあ任意じゃなくて強制だろ》

《マイナ保険証の利用率が低いのは利便性が悪いからではないのだろうか。その点は考えないのか?》

 そもそも、健康保険証の廃止を唐突に打ち出したのは河野太郎デジタル担当相(61)だった。2022年10月のことだ。河野大臣はその後、マイナ保険証を利用できない医療機関について、政府窓口に“通報”するよう求める書面を自民党国会議員に配布していたことが発覚。国会でも問題視されたが、強権ぶりを発揮した河野氏が9月末の自民党総裁選で有力候補などと報じられているのだから恐ろしい。

  ◇  ◇  ◇

 ●関連記事【もっと読む】【さらに読む】では、マイナ保険証をめぐる混乱ぶりを取り上げている。

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