立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

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■記録とデータ重視が勝敗を決めると確信

「パチンコの勝ち組と負け組の違いは意外にシンプル。私の経験では、日々の勝ち負けを手帳やパソコンに記録している人は勝ち組で、記録していない人は負け組である場合が多い。前者は『先月は23万3000円勝った!』とキッチリした金額を言いますが、後者は記録がないので『先月は10万円ぐらい勝ったと思う』などといい加減です。この差が『大きな差』を生むのです」

 そしてこう強調していた。

「平日は残業してでも仕事を片付ける。月曜から木曜までは残業や飲み会などの予定を入れ、パチンコを一切しません。金曜の夜は残業をしないで、土日に遊戯する台を探すのです。(略)いい台を見つけることにエネルギーを使い、発見したら休日に12時間でも打ち続ける。これが私の鉄則です」

「勝ち組への近道は、自分できっちりデータを取り、それで探した勝つ可能性がある台を、辛抱強く打ち続ける--ただそれだけのことなのです」


 今の立花氏には果たして「勝ち組の法則」は見えているのだろうか。

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