大阪万博メディアデー参加で分かった…目立つ未完成パビリオン、職人は「えらいこっちゃ」と大慌て
燃え上がるバンダイの本気
ならば、と今度はガンダム館へ。左ひざをつきながら天に向かって右手を掲げるガンダム像(全高16.72メートル)がお出迎え。ここでは西暦2150年の夢洲から巨大宇宙ステーション「スタージャブロー」の見学ツアーへ参加するというコンセプトの映像体験が楽しめる。
映像に合わせて床が振動したり、天井や壁面に配置された画面をモビルスーツが縦横無尽に動いたり、臨場感がハンパない。約50分の体験を終えてパビリオンの外に出ると、なぜガンダムが特徴的なポーズなのか、ピンとくる。主催者であるバンダイの燃え上がった本気度を感じた。