株価も為替も方向感なし いまは“押し目待ち”に徹するが吉
茂木経済再生担当相は、1月の月例経済報告で、景気全体の判断を「緩やかに回復している」とし、7カ月ぶりに引き上げた。これは消費税の8%増税を控えて駆け込み需要が起きた14年1~3月と同じ表現。前月までは「緩やかな回復基調が続いている」だった。
このたびは「景気条項」がなく…
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