存続かけ正念場 東京証券取引所のトップ交代は敗戦処理か
日本取引所グループは、子会社で原油などの商品先物取引を手掛ける東京商品取引所の次期社長に、経済産業省所管の経済産業研究所上席研究員の石崎隆氏(52)を充てる人事を決めた。6月の東京商品取引所の株主総会を経て正式就任する。現社長の浜田隆道氏(69)は退任する。
この人事に…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り735文字/全文875文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】