日本フードエコロジーセンター 髙橋巧一社長<4>農水省に液状発酵資料を提言
一般配合飼料より3~5割安い
食品リサイクル事業の起業を決意した髙橋巧一氏が農林水産省を訪れたのは1998年のこと。突然の訪問だが理由はあった。ちょうどその頃に輸入穀物の高騰などの理由から、未利用資源の飼料化への推進事業が始まったことを知ったからだ。
「農水省の担当者と話をするうちに、私に興味を持って…
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