ルカシェンコ大統領の存在は大きい ウクライナ侵攻を可能にした2年前のベラルーシ介入
「歴史にイフは禁物」といわれるが、ウクライナ北部キーウ州をめぐる戦いは回避できたのではないかと、もうひとつの隣国を見ていると思えてくる。ロシアのプーチン大統領が東スラブ民族の「三位一体」に数える国、ベラルーシのことだ。盟友のルカシェンコ大統領が存在しなければ、結果的にブチャの民間…
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