ヤクザよりひどい! 安倍派幹部の《会長押し付け&死人に口なし作戦》で昭恵夫人が“逆襲”に出る日
安倍派とは「カネでつながっただけ」の集団だったのか
2018年以降、派閥の会長を務めたのは細田博之前衆院議長、安倍晋三元首相の2人で、ともに亡くなっている。SNS上で《死人に口なし作戦》などと揶揄されているのもこのためだ。
とりわけ、安倍元首相については、2022年7月に銃殺された際、事務総長経験者らが「清和会の責務は一致結束して安倍氏の遺志を引き継ぐこと」などと口をそろえ、国葬の必要性を強調し、忠誠を誓っていたのではないか。
それなのに事件が発覚した途端、まるで手のひら返し。故人の安倍元首相にすべての責任を押し付けるかのような言動には特捜部の検事も唖然茫然としているだろう。
そんな中、SNS上ではこんな投稿もみられる。
《夫に主犯を押し付けられたらたまらないと、安倍昭恵さんが黙っていない》
《良し悪しはともかく行動力のある昭恵夫人が主人の名誉を守るため、と逆襲に出る》
豊臣秀吉が天下を取った時代の五大老も、秀吉が亡くなるとすぐに争い始め、裏切りが起きたが、まるで同じだ。
昭恵氏が「逆襲」に出るのかどうかは分からないが、安倍派とは結局、「カネでつながっただけ」の集団だったのかもしれない。