著者のコラム一覧
金子勝淑徳大客員教授

1952年6月、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。法政大学経済学部教授、慶應義塾大学経済学部教授などを経て現職。慶応義塾大学名誉教授。文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」などにレギュラー出演中。近著「平成経済 衰退の本質」など著書多数。新聞、雑誌、ネットメディアにも多数寄稿している。

消費税増税の再延期なら総辞職が当然というもの

公開日: 更新日:
(C)日刊ゲンダイ

 新年度に入った4月1日の株価は、594円安の1万6164円と、大幅下落だった。

 決算日である3月31日を乗り切るために、日銀は異常な金融緩和とETF購入で必死に株価を買い支えた。決算日を過ぎた後、それがはげ落ちたのだ。

 日銀は決算日直前、8000億円の社債も買っ…

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