ロシア紙さえも“詭弁”と評したプーチン大統領の特異解釈
日本がロシアと安易に「2島プラスα」論で妥協すれば、国家主権問題に対する認識の軽さが国際的な蔑視を招く、と書いたが、今のロシアにとっても歯舞、色丹の返還で手を打つ、という選択肢は現実的ではない。
日本ではプーチン大統領が「歯舞、色丹の引き渡しは、主権の引き渡しを意味しな…
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