老後2000万円問題 “モリカケ”のような逃げ切りはできない
![党首討論で、金融庁の報告書を麻生金融担当相に渡そうとし、安倍首相に止められる国民民主党の玉木代表(C)日刊ゲンダイ](https://admin.nikkan-gendai.com/img/article/000/256/892/2caff45b7fd0d1c505b2bae6c849e3bb20190625142051493_262_262.jpg)
金融庁の報告書に端を発した「老後資金2000万円不足問題」を巡り、与野党対立が激化している。しかし、安倍政権はモリカケ問題と同じように、論理をすり替え、逃げ切りを図ろうとしている。
麻生財務相が渦中の報告書の受け取りを拒否したことで、報告書はないことになり、ないものだか…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り758文字/全文899文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】