戦間期の中国は米国の助けで国力を増した その中心にいたのが蒋介石だ
第1次世界大戦と第2次世界大戦の間の戦間期は、いわば「戦争」がたばこを吸って一服していた状態と言っていい。この間に世界各国の指導者にはどういう人物がいたのか、彼らの戦いはいかなる形をとったのか、そうしたことを見ていくと、「歴史」は次の時代を生むためにユニークな指導者たちを同じ舞…
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