何もしていない反体制派を弾圧 まだまだ続くプーチン政権は何を恐れているのか?
民間軍事会社ワグネルの蜂起時、モスクワが平穏で、チャイコフスキー国際コンクールも続行した話をこれまで書いた。物騒なニュースを目にして「すわロシア崩壊」と真に受けた日本人もいるだろうが、首都は食料不足もなく、ATMへの行列もなかった。中央銀行は、反乱時に月間の5分の1に当たる10…
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