ダム爆破でウクライナの反転攻勢本格化 中国・習近平の「仲介案」は宙に浮いてしまった
ロシア軍の占領下にあるウクライナ南部ヘルソン州のダム爆破は和平機運をまたもブチ壊し、事態の泥沼化を加速させることになりそうだ。侵攻開始以降の民間インフラ被害としては最悪で、深刻な環境汚染も懸念される。
■ダム破壊で4万人超避難
ゼレンスキー大統領は「ロシアの占領軍…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り931文字/全文1,071文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】